「研究開発における特許情報の戦略的活用」セミナー <第6回目> | |
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講師 | ミダスIPパートナーズ代表 大田 恭義氏 |
開催日 | 2017/03/10(金) 13:00 〜 16:30 |
会場 | 東京都千代田区神田佐久間町1-14 第2東ビル606号 PAT-T606会議室 会場地図はこちら |
受講料(税別) | 有料/ 1名につき27,500円(資料付)別途、消費税相当額と合わせてご入金いただきます。 |
定員 | 25名 |
テーマ | 『新技術・新事業企画など事業戦略のための特許情報の戦略的活用』 〜事業で勝ち抜く特許情報活動〜 |
講師 |
ミダスIPパートナーズ代表 大田 恭義 氏 大田 恭義(おおた・やすのり)
1984. 東京工業大学大学院修士課程修了 富士写真フイルム株式会社(当時)入社。医療機器開発に従事 2000. 知的財産部へ異動。主に医療事業分野における発明発掘から権利化、 契約交渉などの知財活動に従事 2008. 医療機器開発部門との兼務となり、医療事業全体の知財戦略の推進や、 戦略を実行するリエゾンの組織づくりを牽引 その一方で、課題発展型発明生産手法(iDメソッド)を開発し部門 展開を行い、自ら発明者として1000件以上の国内出願を短期間で推進 医療事業分野で勝ち抜くための知財活動を主導 本手法を世の中に広めるべく2015年秋に退社 2015. ミダスIPパートナーズを創業 一般社団法人企業研究会の研究アドバイザーも務め、複数企業の 知財戦略コンサルタントを手掛け、各種社内外セミナーも開催 2017. インパテック株式会社 パテントマップ研究会 アドバイザーに就任 E-mail:tanayoba.1242@gmail.com |
講義概要 | <講義概要> 特許情報活動の目的は、事業に勝つこと、事業で継続的に利益を上げることにあることを念頭に、 事業戦略を活動の基盤として、事業で勝ち抜くための、知財活動について体験を踏まえて解説します。 具体的には、競合他社に先回りをする情報分析方法と将来予測戦略立案方法、有用性が高くかつ 特許性のあるアイデアを創出する発想法、開発リソースを極小化し、かつスピード重視で技術領域を 超えた課題の発掘、新テーマ、新事業のタネの創出方法など多数の実践例を上げて解説します。 <内容> 1.事業で勝ち抜くための知財戦略とは 1.1 事業戦略が活動の基盤 1.2 R&D部門を巻き込む 2.新技術・新事業企画のための特許情報の加工分析の仕方と読み方 2.1 クリアランス確保のための加工分析の仕方と読み方 2.2 競合他社の技術予測のための加工分析の仕方と読み方 2.3 業界予測のための加工分析の仕方と読み方 2.4 事業予測のための加工分析の仕方と読み方 3.事業別特許情報の戦略的活用(実践例) 3.1 新規事業開発におけるターゲット商品の決定 3.1.1 生分解フィルムでの具体的手法 3.1.2 ステント技術での具体的手法 3.1.3 ステント技術での更なる発展 3.2 産学連携における新製品の事業化の場合 3.2.1 三次元電子顕微鏡での具体的手法 3.3 中小企業と大手企業との連携による事業開発の場合 3.3.1 太陽熱発電事業の展開での具体的手法 |